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防災への取り組み

平成30年7月豪雨により、甚大な被害がもたらされています。
被災されたみなさまに心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧と皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。

東日本大震災、熊本地震、鳥取県中部地震、そしてわが町岡山県にも甚大な被害をもたらした平成30年7月豪雨。近年の大規模な災害による傷跡はいまだ癒えておりません。

今後、岡山県では「南海トラフ地震」が想定されています。政府の地震調査委員会の予想発生率は今後10年で20%、20年で50%、30年で70%と、もはや目前に迫った課題です。災害弱者という言葉がありますが、NHKのクローズアップ現代では、その中でも寝たきりの高齢者を「災害超弱者」として、避難には特別の配慮が必要と述べています。

夕凪会では近年、防災委員会の立ち上げ、職員に防災士や防災管理者の資格を取得させる、市の一時避難所の指定を受けるなど対策を進めてまいりましたが、これを更に推進するべきと感じております。

私たち夕凪会は、毎年3月11日(土日、祝日は前倒し)に法人を挙げて大規模防災訓練を執り行うことに致しました。これからもご利用者さま、ご家族様、地域の皆様に安心と安全をご提供できるよう、日々邁進して参りますので、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

次回防災訓練のお知らせ

令和二年 3月11日(水)大規模防災訓練(法人内全施設合同)

防災の基本方針など

夕凪会では以下のような、防災の基本方針とマニュアルを策定しております。内容は防災委員会(1回/月)で話し合われ、随時更新されます。

平成29年度の様子

試食した防災食
ハザードマップから、最寄りの避難所を確認する様子
安否確認の様子
緊急用の水栓(受水槽直結)から給水する様子
負傷者を担架に乗せる様子
防災食の準備

平成28年度の様子

レスキューボードで搬送
ショルダー型担架で搬送
ハザードマップで自宅の場所を確認中
災害用袋式トイレの使い方
袋式トイレを設置してみました
エレベーターに閉じ込めがないか確認
まずは各自身を守る行動を
防災本部 情報取集と職員への安否確認メール配信
担架で運ぶ様子

平成27年度の様子

津波からの垂直避難
ショルダー担架を使っての負傷者搬送
トイレの使用禁止
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